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アキレス腱炎(アキレス腱周囲炎)がマッサージやストレッチで改善しない3つの理由と解決策

2019/09/18
 
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鍼灸師、あんま・マッサージ・指圧師の国家資格を取得しています。 でも、鍼は使わず、手技のみで「筋膜」の調整をしています。 イタリアの理学療法士、ルイージ・ステッコ氏によって考案された『筋膜マニピュレーション®』の国際コースを全て修了しています。さらに、2018年6月にイタリア本部で試験を受けて、筋膜マニピュレーション®セラピスト(Certified Fascial Manipulation® Specialist)として正式に認定されました。この認定を受けているのは日本ではまだ14人。さらに、イタリア本部で試験を受けたのは5人だけ。日本では数少ない筋膜のプロフェッショナルです。
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こんにちは!

筋膜の治療を世界中に広めたい筋膜セラピスト、柿沼秀樹です。

 

アキレス腱炎(achilles tendinitis)やアキレス腱周囲炎(achilles peritendinitis)は慢性化しやすいスポーツ障害のひとつです。

 

ランナーに多いのですが、サッカーやバスケットボールなどの走るスポーツでも発症します。

 

うちの次男(現在22歳)も中学1年の時にサッカーで左のアキレス腱炎をやりました。

もう詳しく覚えていませんが、治るのに2か月くらいかかったと思います。

そして、高校に入学した時にも練習量が急に増えたせいか再発しています。

この時は親元を離れて金沢の高校へ行っていてので、ものすごくもどかしい体験をしましたね。

 

痛いけど練習できなくはない

休んでいるとレギュラー争いからおいて行かれる

気持ちは焦る

つい練習や試合に出てしまう

 

なんてことをくり返して長期化してしまうケースが多いのではないでしょうか。

 

今回はアキレス腱炎(アキレス腱周囲炎)がマッサージやストレッチでなかなか良くならない理由や効果的な治療法をご紹介します。

アキレス腱炎(アキレス腱周囲炎)とは?

アキレス腱炎とアキレス腱周囲炎の違いをご存知でしょうか?

上の図の青い部分がアキレス腱。

○で囲った辺りがアキレス腱炎やアキレス腱周囲炎で痛む所です。

アキレス腱炎はアキレス腱そのものに炎症が起きるもの。

アキレス腱周囲炎はアキレス腱を覆っている膜(パラテノン)に炎症が起きるもの。

炎症の起こっている組織が違うんですね。

とは言っても、どちらも発症していることが多いので、2つを区別するのは難しいのです。

 

アキレス腱炎(アキレス腱周囲炎)発症のメカニズム

 

発症のキッカケはオーバーユース、使い過ぎです。

 

アキレス腱やその周りの組織は、僕らが走ったりジャンプしたりすると、日常的にほんの少しだけ傷つきます。

アキレス腱の細い線維がちょっとだけ切れたりするのです。

これは自然なことなので、問題ではありません。

一定の時間があれば修復されて元通りになります。

 

でも、運動量が増えたり、回復する時間が十分でないと傷が再生されないまま次の損傷が起こってしまいます。

 

これが繰り返されると炎症が広がって痛みや動きの制限が生まれます。

 

先ほども触れましたが、アキレス腱炎とアキレス腱周囲炎は長期化しやすい、再発しやすい傾向があります。

 

理由は、少し良くなってくると、なんとか競技復帰できてしまうからだと、僕は考えています。

 

走りたい!

プレーしたい!

早く復帰したい!

 

その気持ちはよーく分かります。

うちの息子もそうでしたから。

 

 

でも冷静になってくださいね、炎症の長期化や再発は組織の質を変えてしまう恐れがあります。

瘢痕化(はんこんか)と言って、アキレス腱やその周りが分厚くなってしまうのです。

一度そうなってしまうとなかなか元のようには戻りません。

そうなる前にできるだけ短期間で完治する必要があります。

 

アキレス腱炎(アキレス腱周囲炎)の一般的な対処法

 

一般的な対象法としては、

  1. 運動を控えて安静にする
  2. アイシングをする
  3. 消炎鎮痛剤(ボルタレン等)
  4. 足底板(インソール)
  5. テーピング
  6. サポーター
  7. 電気治療
  8. マッサージ
  9. ストレッチ

などの選択肢があります。

 

1~3は、炎症を抑えるため

4~6は、アキレス腱への負担を軽くするため

7~9は、「ふくらはぎの固さ」をゆるめるため

に行います。

 

アキレス腱に負担をかける要因のひとつは「ふくらはぎの固さ」だと考えられています。

だとしたら、マッサージやストレッチで良くなりそうですよね?

 

でも、あなたのアキレス腱炎(アキレス腱周囲炎)はまだ痛んでいる。

 

どうしてでしょうか?

 

本当の原因は「ふくらはぎの固さ」そのものではない

あるいは、

ふくらはぎを固くする別の原因がどこかにあるのでは?

 

当院では、その原因こそ「筋膜」だ!と考えています。

なぜなら、アキレス腱炎・アキレス腱周囲炎は筋膜への施術で良くなるから。

もちろん、全てが改善できる訳ではないですけど。

 

筋膜ってなに?

 

いきなり「筋膜」と言われても戸惑ってしまう方もいらっしゃるでしょう。

ごく簡単に筋膜について説明します。

 

筋膜とは、私たちの体を覆っている膜組織です。

下の図をご覧ください。

こんな感じに全身を包んでいます。

私たちの皮膚の下、筋肉の上には筋膜があるのです。

 

アキレス腱炎(アキレス腱周囲炎)がマッサージやストレッチで改善しない3つの理由

 

アキレス腱炎(アキレス腱周囲炎)に関わっている筋膜の特徴は3つ。

 

  1. 筋膜は全身つながっている(連続性)
  2. 痛みなどの感覚を伝えるセンサーがたくさんある
  3. 筋肉の力を伝達する

 

1.筋膜は全身つながっている(連続性)

先ほどの図でも分かると思いますが、筋膜は全身つながっています。

 

足首を動かす時にも、ふくらはぎや太ももの筋膜が連動して動いています。

その逆も真なりで、股関節を動かす時にも膝や足首周りの筋膜が連動して動きます。

 

例えば、膝の筋膜が固くなると足首の筋膜を引っ張ってしまって足首が痛んだりするのです。

 

2.痛みなどの感覚を伝えるセンサーがたくさんある

筋膜には痛みや圧力、温度などを感じるセンサーがたくさんあります。

 

なんと筋肉に比べておよそ6~10倍のセンサーが内蔵されていると言われています。

 

筋肉より痛みのセンサーがたくさんあるということは、筋肉より痛みを感じやすいということです。

 

適切なマッサージやストレッチをしてもなかなか治らないアキレス腱炎(アキレス腱周囲炎)の痛みは筋膜が感じている痛みだと考えられます。

 

原因が筋膜にあるのに筋膜のケアをしていない。

だから、長い間痛みが取れずに慢性化するのです。

 

3.筋肉の力を伝達する

 

筋膜が固くなると痛みのセンサーが過敏になって、痛みを感じやすくなります。

しかも筋膜は全身つながっているので、離れたところに痛みが出ることが多いです。

例えば、ふくらはぎの筋膜が固くなってアキレス腱炎(アキレス腱周囲炎)の痛みが出るように。

 

さらに、もうひとつ大事なことは

筋膜が固くなってしまうと正常な関節運動ができなくなる

のです。

これが、アキレス腱炎(アキレス腱周囲炎)がマッサージやストレッチで改善しない理由の3つ目です。

 

つまり、筋肉の力が正しく伝わらないので、関節の動きが歪んでしまうのです。

十分に曲げたり伸ばしたりするのが難しくなります。

当然、関節の周りの組織に負担がかかります。

 

例えば、アキレス腱炎(アキレス腱周囲炎)の場合、ふくらはぎの筋膜が固くなると足首の動きが歪んでしまうので、アキレス腱や周りの組織に大きな負担がかかってしまいます。

その負担を減らさない限り、痛みは長引くし競技復帰してもすぐに再発することになります。

解決するには、筋膜へ直接アプローチする必要があります。

 

 

アキレス腱炎(アキレス腱周囲炎)がマッサージやストレッチでなかなか良くならない理由、ご理解いただけましたか?

 

まとめ 

 

アキレス腱炎(アキレス腱周囲炎)には筋膜の治療がとても効果的です。

 

うちの息子の場合も筋膜への施術(筋膜マニピュレーション®)を知っていれば、もっと早く復帰させてやれただろうと悔やまれます。

そして、高校入学間もない大事な時期の再発も防げたのでは、とも思ってしまいます。

 

息子は大学1年でサッカーをやめてしまいましたけど、競技に打ち込める時期ってそうは長くないですよね。

スポーツを真剣にやっていれば、その分故障のリスクは高くなります。

筋肉や筋膜、靭帯、腱などの柔らかい組織(軟部結合組織と言います)は、日々損傷と再生をくり返しています。

それは、ごく自然なプロセスなのです。

ただ、損傷に対して再生(修復)が間に合わなくなってしまうと、故障の原因になります。

 

それを防ぐには栄養面も含めた日頃の自己管理やケア(治療など)が大切だと思います。

 

試合に勝てるかどうか、レギュラーになれるかどうかは置いておいて、怪我で練習さえできない我が子を見守るのはかなりしんどい体験でした。

 

学生時代はとても貴重な時間です。

 

その時に何かに打ち込むことは、自分としっかり向き合う機会を与えてくれるでしょう。

そして、その体験はその後の人生を豊かにしてくれると思っています。

 

怪我のような苦しい体験であっても、長い目で見ればプラスになると思います。

うちの息子もそうでしたから。

 

それでもやっぱり、怪我に苦しむよりも「思う存分プレーして欲しい」と思ってしまいます。

 

長引くアキレス腱炎(アキレス腱周囲炎)にお悩みなら、筋膜マニピュレーション®という選択肢をご検討ください。

お役に立てる自信があります。

 

 

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鍼灸師、あんま・マッサージ・指圧師の国家資格を取得しています。 でも、鍼は使わず、手技のみで「筋膜」の調整をしています。 イタリアの理学療法士、ルイージ・ステッコ氏によって考案された『筋膜マニピュレーション®』の国際コースを全て修了しています。さらに、2018年6月にイタリア本部で試験を受けて、筋膜マニピュレーション®セラピスト(Certified Fascial Manipulation® Specialist)として正式に認定されました。この認定を受けているのは日本ではまだ14人。さらに、イタリア本部で試験を受けたのは5人だけ。日本では数少ない筋膜のプロフェッショナルです。
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