約2年続いた慢性腰痛が改善し、筋トレ再開できました!

この記事の内容
1. ご来院された背景
今回ご紹介するのは、Aさん(20代・男性・飲食業)。
約10年にわたってハードな現場で働きながら、健康維持のため筋トレにも励んでいたそうです。
ところが、
2年前から腰に痛みが出はじめて、最近では筋トレどころか仕事にも支障が出るようになったんです…
今までは近くの整体に通い、その場しのぎでごまかしながらやってこられたんですが、今回の痛みはレベルが違う気がしたので、根本から治したいと思っていました。
2. 慢性腰痛にお悩みのAさんの症状と動作チェック
Aさんの主な症状は、「骨盤〜その少し上(腰部両側)」にかけての鈍い痛み。
特に以下の動作で痛みが強く現れていました:
※写真は本人にご協力していただきました
- 腰を反らすとき
- 重い物を持ち上げるとき
日常や仕事だけでなく、趣味である筋トレもできず、モチベーションの低下にもつながっていました。
3. 筋膜の状態をチェック
筋膜は、過去の怪我・姿勢の偏り・運動のクセなどによって“滑り”が悪くなり、痛みや動きの悪さの原因になります。
Aさんの場合、学生時代のサッカー歴の影響もあり、腰だけでなく「膝〜ふくらはぎ」にも筋膜の固さが見つかりました。
赤:痛みが出ていた部位
黄:筋膜の固さがみられた部位
4. 施術の経過と変化
- 初回施術:
筋膜の固さをほぐしたところ、痛みが半分程度に軽減されました。 - 2回目の施術:
違和感はあるものの、日常動作での痛みはほぼ気にならないレベルに。 - 3回目の施術:
症状がほぼ解消され、「筋トレも再開できました!」との嬉しいご報告をいただきました。
現在も再発予防のため、定期的にメンテナンスで通っていただいています!
Aさんの場合、痛みが出ていたのは腰でしたが、原因はそこだけではありませんでした。
膝やふくらはぎまでの筋膜の硬さが、腰への負担を生み出していた可能性が高いと考えられます。
5. あなたも、こんな悩みありませんか?
- なんとなく腰が重い・痛い
- 湿布やストレッチでは改善しない
- 運動したいのにできない
- 痛みで仕事や趣味に集中できない
それらは、筋膜の固さが原因かもしれません。
どこに行っても良くならなかった慢性痛も、筋膜へのアプローチで改善の糸口が見えるかもしれません。
まとめ
Aさんの症状を振り返ると、以下の要因が筋膜の不調につながっていたと考えられます:
- 飲食業による慢性的な負担
- 学生時代からの運動歴
- 筋トレによる局所的な負荷
これらが蓄積され、痛みという形で現れていました。
当院では、症状の出ている場所だけでなく、“原因となる筋膜”を全身から探し出し、改善を図ることを大切にしています。
まずは一度、ご相談ください
「どうせ治らない」と諦めているその痛みにも変化が出るケースが少なくありません。
スポーツも、仕事も、あなたらしい毎日も、もう一度取り戻しましょう。
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