新しいセラピストが加わりました!
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鍼灸師、あんま・マッサージ・指圧師の国家資格を取得しています。
でも、鍼は使わず、手技のみで「筋膜(fascia)」の調整をしています。
イタリアの理学療法士、ルイージ・ステッコ氏によって考案された『筋膜マニピュレーション®』の国際コースを全て修了しています。さらに、2018年6月にイタリア本部で試験を受けて、筋膜マニピュレーション®セラピスト(Certified Fascial Manipulation® Specialist)として正式に認定されました。この認定を受けているのは日本ではまだ24人。さらに、イタリア本部で試験を受けたのは6人だけ。日本では数少ない筋膜のプロフェッショナルです。
2023年5月から新しいセラピストが加わりました!
柿沼 淳(かきぬま じゅん)、理学療法士です。
実は、柿沼秀樹の次男です。
2021年1月から病院で勤務しながら認定セラピストの柿沼秀樹のもとでFascial ManipulationⓇを学んできました。
当面は、日曜日と月曜日の施術を担当させていただきます。
みなさま、どうかよろしくお願いいたします。
柿沼淳の自己紹介
はじめまして。
柿沼淳、理学療法士です。
平成8年に柿沼家の次男として誕生しました。
祖父母、父、叔母が治療家であり、 物心ついた頃には治療を受けているという特殊な環境だったためか、 小さい頃から治療に興味を持っていました。
幼少期から約15年間サッカーに打ち込んでいました。
高校は親元を離れて、 全国大会出場やプロになることを夢見ていました。
しかし、 高校3年生になる頃に半月板を損傷、復帰には3か月かかりました。
復帰後も怪我を繰り返し、最後の1年間を棒に振ってしまいました。
地方に送り出してくれた親にも申し訳ない気持ちでした。
思うようにプレーできなかったのが悔しくて、大学もサッカーをする ために進学しました。
ところが、 1年生の夏にはグロインペイン症候群を発症、「怪我のことや実力を考慮するとプロにはなれない」と悟りました。
その時、サッカーしかしてこなかった自分と初めて深く向き合うことになります。
サッカーでないとしたら、自分は何をしたいか?
出た答えは、
「自分のように怪我で苦しんでいる人を良くしたい、治したい」 でした。
そう思ってからの行動は早く、大学を1年で中退し、 翌年には理学療法士の専門学校に入学しました。
( 親には迷惑をかけました)
理学療法士の免許獲得後は多くの疾患を経験するために救急病院へ就職し、 整形外科を中心に中枢、内部疾患にも携わらせていただきました。
そして、 サッカープレイヤー時代に唯一絶大な効果を実感できた治療法、筋膜マニュピレーション(Fascial ManipulationⓇ)を学び始めました。
アキレス腱炎、肉離れ、グロインペイン、シンスプリント、捻挫、 骨折、半月板損傷、靭帯損傷、足底筋膜炎etc…
これらは僕が負った怪我の数々です。
一方、多くの怪我を経験したことで、
・痛みに対する不安感
・怪我をしたときの精神的なダメージ
・痛み等を抱えながらの生活の鬱陶しさ
・競技復帰を急ぎたい気持ち
など、
患者さんの痛みや気持ちには寄り添えるのではないかと思っていま す。
昨日より今日、 今日より明日がよりよくなるようなお手伝いができたら幸いです。
みなさま、どうぞよろしくお願いいたします。
柿沼淳
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鍼灸師、あんま・マッサージ・指圧師の国家資格を取得しています。
でも、鍼は使わず、手技のみで「筋膜(fascia)」の調整をしています。
イタリアの理学療法士、ルイージ・ステッコ氏によって考案された『筋膜マニピュレーション®』の国際コースを全て修了しています。さらに、2018年6月にイタリア本部で試験を受けて、筋膜マニピュレーション®セラピスト(Certified Fascial Manipulation® Specialist)として正式に認定されました。この認定を受けているのは日本ではまだ24人。さらに、イタリア本部で試験を受けたのは6人だけ。日本では数少ない筋膜のプロフェッショナルです。